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医療はサービス業に徹してくれるのか

入院生活が安心して快適に過ごせるのは、医療機関側のサービスに尽きるようです。
これまでは決まり事があり、入院のしおりにて説明されていますから、ご覧になって下さいの一言で片付けられていました。
病衣は有料、日用品も売店などで揃える、ですがホテルならばアメニティーが必ず置いてあり「ご自由にお使い下さい」のメッセージ付きです。
入院費についても「当院ではクレジットカードもご利用可能です」などの言葉より、高額医療費対策を教えて欲しいものです。
どうすれば、少しでも医療費を抑えられるのかを知りたいのです。
個室を希望する場合には、「差料差額を支払って頂きます」、費用が高額になる前に「限度額適用認定証の申請はお済みでしょうか」と再度聞き返して欲しいのが患者側の意見です。
誰もが、早く退院したいのです。
180日を超えて入院する場合に、病状によっては、それぞれの治療費負担割合に加えて、入院料の一部が自己負担になることを知りません。
ちなみに、同じ病気で他院や現在入院中の病院に入院していたのなら、その期間が含まれることになるなんて知ることもありません。
保険外併用医療費について、もっと詳しい説明をして頂きたいものです。

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